編入試験の実態

はやくお前の推薦入試での失態を見たいんだよって方ごめんなさい。まずは推薦での編入試験についての話をしていきたいと思います。

 

高専低学年の人たち、特に進学率が高めの高専にいる人たちは高専生は高学年になると受験勉強に専念すると思っているかもしれません。

 

が、はっきり言いましょう。進学組の3分の1は受験勉強を

しません!!

理由を話しますと、割と高専生を欲しがる大学が多いので口頭試問と面接だけとか、面接のみとか、さらには書類審査のみでとおる大学もあるため受験勉強せずとも進学できてしまいます。

また、地方国立大などは科目数が少なく一般入試でも3か月程度で合格する人もいるので、旧帝や東工クラスの大学を受ける人は1年以上孤独に勉強することになると思います。できるならば他学科とかでもいいので宮廷など高いレベルの大学を受ける人たちと仲良くなったり、友達とかを誘って一緒に勉強しましょう。

それでも、高いレベルの大学を目指して勉強する人は高専内でもそこまで多くないので周りが遊んでる中努力することになるため相当な覚悟が必要です。編入ならば楽して有名大学に入れるからと言って高専に来る人もいますが、高いレベルを目指す仲間がいるという点では進学校の方が優れています。私の出身高専でも土地柄「俺はつ〇ば大を受ける」という人が1年次にたくさんいましたが、実際に受けた人はずっと少なかったです。これが実態なのです。

 

もうこの記事を読んでやる気を出して参考書の注文をしている人は凄いと思います。編入試験は第一志望に受かるれば一番いいかもしれないですが、持論としては自分がその目標に向かってどれだけ努力して、どれだけ進化をして次に生かせるかが大切だと考えているので。