プロフィールと経歴

どうもマジックパールです。

さっさと編入体験記読みたいんだよと思っている方もいらっしゃると思いますが、まずはどのようなスペックで、どのような経歴をたどって推薦入試を受けて不合格になったかを見てもらいたいのでプロフィールと経歴を下に記載します。

 

まずは席次から

1年次 12/41  2年次 4/40 3年次 6/37 4年次 6/37

農工大の推薦の基準は1~4年次の席次が20%以内なので、ギリギリで推薦を貰った形になります。ずば抜けていい成績ではなく、半分くらいのテストを一夜漬けで処理していたので本当に努力していた人たちには勝てなかったです。こんなことしているから推薦で落ちたんですよね。

 

次に高専入学時から編入勉強を始めるまでの経歴

1~3年次

1年生の頃は中学の時のようにあまり勉強せずにテストに挑んでいたうえ、周りのやる気がまだあったためあまりいい成績は取れなかったのですが、テスト勉強の時間を増やし始めた2年次から成績が上がってきました。このころは漠然と編入したいなと考えていただけで特に勉強はしておらず、英語力は悲惨な状態でした。3年次にはマンネリ化してやる気が無くなってしまい過去問と一夜漬けを駆使(笑)して戦っていましたが、周りのモチベーションも下がっていたので順位はそこまで下がりませんでした。3年次くらいからボチボチTOEICの勉強を始めました。

課外活動は、運動系の部活と文化系の部活を掛け持ちしていて、どちらの部活にも行きながら高専大会とかの大会に出たり、コンテストに出場しながら生きていました。あと1年次に調子に乗って学級委員に立候補してからはなぜかずっと学級委員をやることになり、4年次まで学級委員長でした。5年次は推薦入試受けたいから学級委員長になりたいという人がいたので譲りましたが、あんまり意味なかった気がします(理由は次の記事で)。

 

4年前期

緊急事態宣言が出たのでしばらくオンライン授業でした。あまりにも暇だったので東北大の数学の問題を解きましたが、見事に撃沈。この時から旧帝を避けるようになりました。対面授業が再開されたら実験も再開されたのでレポートの量が激増。忙しいのに免許を取り始める。あまり効率が良くなく、怠け癖があったので編入のための勉強は手つかずでした。ついでに成績も振るわない。夏休みに図書室で編入のための参考書を借りてやってみるも地方国立大の問題すら難しいと感じてメンタル崩壊。更に言うと明確な目標が無かったので長く続くはずがなかった。そしてある結論に至った。選ばれたのは、(書類審査のみで合否が決まる)技科大でした。

 

4年後期

なんか英語が凄そうだから豊橋にしようとしていました。だから推薦貰う気満々で時間があるにも関わらずTOEIC程度しかやっていませんでした。そのTOEICもがっつりやっていたわけではないです。パワーエレクトロニクスに興味があったので名工大も考えていたのですが、国立大とはいえ遠方の一人暮らしはお金がかかると考え、寮に入りやすい技科大の方がいいだろうと勝手に理由付けして編入勉強をサボっていました。

しかし11月ごろ、私は気付いたのです。同じ寮にいる旧帝クラスの大学を目指す人と大きな差が開いていることを。更に、本当にこのまま堕落した生活を送りながら、何の苦労もしない上に数学と物理も大してできないまま大学に行ってもいいのかと感じました。ほかにも、専攻科志望の奴に技科大をバカにされたので専攻科よりいい場所に行ってやろうという気持ちもありました。そこで家から通える範囲にあった農工大を目指すことになりました。この時点ではやりたい研究などは特に見つけてなく、ただ単に設定した目標が農工大だっただけです。この後農工大で興味のある分野に出会い、農工大が真の第一志望になります。

 

 

 

 

 

ここから先の流れは編入勉強の方法と使った参考書という記事で触れます。